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伯備線是一條由日本岡山縣倉敷市倉敷站開始,途經新見站,至鳥取縣米子市伯耆大山站的西日本旅客鐵道(JR西日本)鐵道路線(幹線)。路線名取自兩縣的古代令制國——備中国及伯耆国,2016年春季起開始使用路線編號及顏色,代表編號為JR西路線記号。
此線越過中國地方的山區,連結山陽地方的岡山市與山陰地方的米子市,為「陰陽連絡線」之一。倉敷 - 新見間路線沿高梁川、生山 - 伯耆大山間路線沿著日野川。
概要
倉敷站-備中高梁站間位於IC乘車卡「ICOCA」的岡山、廣島地域的岡山、福山地區[1]。另外,2016年12月17日岡山、廣島、山陰、香川地域當中,作為松江、米子、伯備地區,備中高梁站-伯耆大山站間的特急停靠站(新見站、生山站、根雨站)可以使用[2]。備中高梁站以北的ICOCA使用路段只限乘車券機能,不發售ICOCA定期券。
歷史
路線歷史
建設時分別向南北方向推進。最初開業的北側伯耆溝口 - 伯耆大山間於1919年開業。1926年到達足立車站。
另一方、倉敷 - 宍粟(現在的豪溪)間的伯備南線於1925年開業。以後順次延伸,1927年到達備中川面車站,備中川面 - 新見 - 立間開業全線通車是1928年的事。
以地區線規格的丙線來建設,但其後作為陰陽連絡線而被重視,新幹線岡山開業時,進行米子・松江方向短縮路線整備、電氣化、部份區間改良等工程。
伯備北線
- 1919年8月10日 伯備北線 伯耆溝口 - 伯耆大山間開業。
- 1922年
- 3月25日 伯備北線 江尾 - 伯耆溝口間開業。
- 7月30日 伯備北線 根雨 - 江尾間開業。
- 11月10日 伯備北線 黒坂 - 根雨間開業。
- 1923年11月28日 伯備北線 生山 - 黒坂間開業。
- 1924年12月6日 伯備北線 上石見 - 生山間開業。
- 1925年
- 4月1日 伯備北線 上菅車站開業。
- 1926年
- 12月1日 伯備北線 足立 - 上石見間開業。
伯備南線
- 1925年
- 2月17日 伯備南線 倉敷 - 宍粟(現在的豪溪)間開業。
- 5月17日 伯備南線 宍粟 - 美袋間開業。
- 1926年
- 6月20日 伯備南線 美袋 - 木野山間開業。
- 1927年7月31日 伯備南線 木野山 - 備中川面間開業。
伯備線全線通車後
- 1928年10月25日 備中川面 - 足立間開業,全線通車。倉敷 - 伯耆大山間為伯備線。
- 1935年5月16日 宍粟車站改名豪溪車站。
- 1936年10月10日 布原號誌站開設。
- 1953年12月15日 新郷車站開業。
- 1954年4月1日 倉敷 - 清音間的酒津暫乘降場開業。
- 1956年5月15日 日羽車站開業。
- 1959年11月1日 西總社車站改名總社車站。
- 1961年8月23日 武庫車站開業。
- 1962年6月1日 倉敷 - 清音間的酒津暫乘降場廢除。
- 1968年
- 9月5日 清音 - 總社間複線化。
- 9月25日 總社 - 豪溪間複線化。
- 1970年9月7日 豪溪 - 美袋間複線化。日羽車站移轉。
- 1972年
- 1973年
- 4月1日 蒸汽機車引退,無煙化。
- 9月18日 備中廣瀨 - 備中高梁間複線化。
- 9月28日 廣石號誌站、下石見號誌站開設。
- 1975年2月27日 上溝口號誌站開設。
- 1979年
- 3月13日 新見 - 布原號誌站(現在的布原)間複線化。
- 10月9日 倉敷 - 清音間複線化。
- 1982年
- 6月15日 井倉 - 石蟹間的3.1km複線化。
- 7月1日 倉敷 - 伯耆大山間電氣化。特急「八雲號」改以電聯車行駛。
- 1983年7月26日 井倉 - 石蟹間改線,縮短1.2km。同區間的1.4km複線化。
國鐵分割民營化之後
- 1987年4月1日 國鐵分割民營化,由西日本旅客鐵道繼承。全線由日本貨物鐵道任第二種鐵道事業者。布原號誌站昇格為布原車站。
- 1999年1月11日 井原鐵道井原線開業。清音 - 總社間由井原鐵道任第二種鐵道事業者。
- 2000年
- 10月6日 鳥取縣西部地震 新郷 - 伯耆大山間不通。10月10日復原。
- 10月29日 前日夜發生土砂崩塌 生山 - 根雨間不通。11月17日復原。
- 2007年夏 倉敷車站至備中高梁車站間可以使用JR西日本所發行的電子票證ICOCA進出站乘車。
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)1月24日:一列從豪溪車站發車的普通列車發生出軌事故[5]。
- 2018年(平成30年)
參考文獻
- ↑ ご利用可能エリア 岡山・広島エリア|ICOCA|ICCOA:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- ↑ 山陰線(出雲市~伯耆大山駅間)、伯備線(根雨駅、生山駅、新見駅)でICOCAがご利用できるようになります! - 西日本旅客鉄道 2016年8月24日
- ↑ 岡山・福山エリアの主な路線に「路線記号」「ラインカラー」を導入します - 西日本旅客鉄道、2015年9月17日
- ↑ お客様によりわかりやすく鉄道をご利用いただくために米子支社エリアに「ラインカラー・路線記号」を導入します! - 西日本旅客鉄道、2016年2月4日、同日閲覧。
- ↑ 伯備線の普通列車が脱線…車輪止め取り外しを失念 - レスポンス、2017年1月25日
- ↑ JR筑肥線筑前前原~唐津間・伯備線倉敷~総社間など7/11運転再開 - マイナビニュース、2018年7月11日
- ↑ JR西日本「平成30年7月豪雨」山陽本線笠岡~三原間7/18までに再開 - マイナビニュース、2018年7月12日
- ↑ 鉄道運行情報】JR、井原鉄道 13日現在 - 山陽新聞、2018年7月13日
- ↑ 「平成30年7月豪雨」にともなう運転計画について
- ↑ 平成30年7月豪雨に伴う運転計画について
- ↑ 山陽本線貨物列車の迂回運行は8月28日から…名古屋-福岡間で1往復 平成30年7月豪雨