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神原秀記

圖片來自Hitachi
出生    1945年1月2日

研究領域  大氣壓電離質譜、基因組解析

得獎獎項  紫綬褒章(2003)
      朝日獎(2004)
      日本化學會獎(2008)

神原秀記(1945年1月2日)出生於日本茨城縣東京大學。理學博士(東京大學), 日本化學家。紫綬褒章表彰。


生平

歷任株式會社日立製作所加州大學柏克萊分校等地的研究職務,2003年名列日立Fellow。現任東京農工大學教授。兼任東京大學首都大學東京以及南京大學客座教授。

東京工業大學教授大隅良典是神原的東大同學[1]

概述

1972年に東京大學理學部化學専門課程博士課程修了後、日立製作所に入社、同社 中央研究所に配屬、1994年 主管研究長、2000年 技師長、2003年 フェローを経て2015年より現職。

同社中央研究所では、研究開発に攜わり、大気圧イオン化質量分析計(APIMS)、電界イオン化、マトリックスSIMS、 LC/MS (液體クロマトグラフィー・質量分析計結合裝置)など、黎明期の生體関連物質用イオン化技術の開発で業績をあげた。特にマトリックスSIMSは後のMALDI TOF MSで使われたマトリックスを用いたイオン化に先鞭をつけたものである。1982年から、世界に先駆けて蛍光式DNAシーケンサーの開発に取り組み、國産初となる蛍光式DNAシーケンサーの開発と実用化を行った。また、高性能なキャピラリーゲルアレーDNAシーケンサーを開発し、ヒトゲノム解読完了を可能にした。開発した技術の重要性はScienceゲノム特集號でUnsung Heroとして取り上げられるとともにBusiness Week 誌でも」Stars of Asia」として取り上げられている。これらの裝置はメディカルバイオ分野の基本裝置として20年以上の長きにわたって世界中で使用されている。 その後、遺伝子発現プロフィール分析法、遺伝子変異計測技術、SNPsを中心とするDNA変異分析方法、ビーズを用いたプローブアレーなどの開発をおこなった。さらに2006年より文部科學省特定領域研究の代表として1細胞解析技術の開発に世界に先駆けて取り組むとともに、國際會議を継続的に主催している。 2015年日立を退職して名譽フェローとなったが、生體の機能を知るには生體組織の位置特異的な分析が重要と考え、生體微小切片採取裝置を他に先駆けて開発、実用化している。これら新しい道具を用いてグーグルアースの生命版のような生體情報システムの実現をめざしている。 これまでに、多くの論文、特許(オリジナル論文127報、解説など54報、特許出願300件以上內特許取得100件以上)を出している。

2002年より」Int Forum on Post Genome Technology」, 2006年より」Int. Workshop on Approaches to Single Cell Analysis」、2014年より」Africa Int. Biotechnology & Biomedical Conf.」 を継続的に主催。

貢獻

開發出世界第一個螢光DNA測序技術[2]

榮譽

著作

  • 『シングルセル解析の最前線』(共著)シーエムシー出版、2010年
  • 『一細胞定量解析の最前線―ライフサーベイヤ構築に向けて』(共著)シーエムシー出版 、2012年 

略歴

  • 1972年3月:東京大學大學院理學系研究科化學専攻博士課程修了
  • 1972年4月:日立製作所 中央研究所 入社
  • 1977年10月:Visiting Researcher at Univ. of California, Berkeley, Space Sciences Lab.(~1979年1月)
  • 1981年8月:立製作所 中央研究所 主任研究員
  • 1985年4月:同社 基礎研究所 主任研究員
  • 1989年8月:同社 基礎研究所 主管研究員
  • 1990年2月:同社 中央研究所 主管研究員
  • 1994年8月:同社 中央研究所 主管研究長
  • 2000年2月:同社 中央研究所 技師長
  • 2000年4月:東京農工大學 客員教授 兼任
  • 2003年6月:日立製作所 フェロー
  • 2005年7月:東京大學新領域創成科學研究科 客員教授 兼任(~2015年3月)
  • 2010年5月:南京大學醫學院 客員教授 兼任(~2015年3月)
  • 2011年4月:早稲田大學 招聘研究教授 兼任
  • 2015年4月:日立製作所 名譽フェロー
  • 2017年4月:フロンティアバイオシステムズ株式會社 設立

[3]

參考資料